所蔵企画展 画家たちの欧羅巴(ヨーロッパ)

小牧市 メナード美術館 TEL.0568-75-5787

開催期間:2020年6月5日(金)~9月6日(日)(会期変更)

明治時代に渡欧した画家たちは、新しい美術の動向を持ち帰り、雑誌『白樺』でも西洋の画家たちが紹介された。日本の洋画家たちの作品約55点により、彼らがヨーロッパに抱いた憧れや葛藤の念から生み出した表現の数々を紹介する。「ゴッホと日本」のコーナーでは、ゴッホからさまざまな形で影響を受けた洋画家たちの作品をゴッホの作品とともに紹介。ゴッホが模写をした浮世絵として知られる歌川広重《名所江戸百景 亀戸梅屋舗》(1857年)と、岸田劉生《童女洋装》(1926年)を初公開する。